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砥部焼入荷のお知らせ

砥部焼が入荷しました。
人気の赤巻きの、そば猪口とくらわんか茶碗です。
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砥部焼というと呉須(青)で描かれた絵柄が特徴的ですが、このような赤色のみの製品もありますよ。
本当に絵柄の種類が豊富な砥部焼ですね。

by hanamorikagu | 2017-06-30 17:03

年月が語る味わい

作られてから約50年経った松本民芸家具のウィンザーチェアです。
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いつも触る肘の先端などは塗料が擦れていて、また写真では分かりにくいのですが座面をはじめとして木目に沿って自然の凹凸が出ています。作った当初は平らになるように削られていますが、時間が経過してくるとこれは木の中に、硬い部分と柔らかい部分とで縮み方が異なるために波打ったような自然の凹凸が出てきて、それがなんとも言えない味わいになります。
長く使ってもらえるように、丈夫に丁寧に作られているからこそ生まれる味わいです。
by hanamorikagu | 2017-06-28 17:17

ロッキングチェアとペルシャ絨毯

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ペルシャ絨毯の中で最も生産量が多く、市場に出ているのがパキスタン製の絨毯です。写真のカーペットはおおよそ長さ120センチ、幅80センチの玄関マットサイズですが、このようにロッキングチェアの下に敷くと、防音にもなりますし、フローリングの擦れも防ぐことができて安心するだけでなく、大変雰囲気が出ます。
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パキスタン絨毯の中でも高品質のこのカーペットは、ニュージーランド製の柔らかなウールを使用しており、軽く、また踏み心地も気持ちが良いものです。もちろん手織りですので耐久性も心配ありません。
松本民芸家具の雰囲気にはぴったりのパキスタン絨毯、いかがですか?
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by hanamorikagu | 2017-06-26 17:30

濱比嘉詩子さんの仏様

静岡店近くのギャラリー佐野さんで開催中の「部屋と彫刻」展に伺い、常滑在住の作家・濱比嘉詩子さんの陶彫刻の作品を求めました。
今回求めたのは作品名を「花仏」という、花びらの上に小さな仏様が座っている小さな作品でしたので、松本民芸家具の厨子に納めてみました。
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by hanamorikagu | 2017-06-22 14:33

店先がすっきりしました

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今日は、浜松店前の植木をバッサリと切り落としました。
5月の時の写真がこれ。この時点でだいぶ鬱蒼としておりましたが、
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あれから1ヶ月が経ちましたのでさらに伸びてしまいました。
今日は、脚立+トラックの荷台の上に登って、バッサリと切り落としてこんな感じにまでなりました。
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今日は剪定バサミで切り落とせる範囲でやりましたので、次回は枝切りハサミを使い、夏を前に更にすっきりとさせたいと思います。

by hanamorikagu | 2017-06-19 17:02

ヨーロッパの木の玩具展

目黒美術館は、目黒川の散策コース沿いの公園内にあります。
一昨年まで秋岡芳夫さんの展示会をシリーズで開催するなど、木をテーマにした展示会が度々企画されるので、いつも楽しみにしています。
次回は、「ヨーロッパの木の玩具」。
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北欧をはじめとするヨーロッパも、日本と同じく木の文化が根付いています。
来月からのスタートですが、とても楽しみですね。
暑くなり始め、森林浴など気持ちいい季節になってきましたが、目黒川沿いの散歩コースも桜の木のトンネルになっていてちょうど日陰になりますので、気持ちいいですよ。
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by hanamorikagu | 2017-06-17 10:38

静岡 ・ 洋菓子ラフィネさん

静岡市の郊外にある洋菓子ラフィネさんです。まず建物が目を引きます。
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店内には松本民芸家具がたくさん。
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店内の喫茶スペースは午後からオープンしますので、午後に行けば店内で松本民芸家具に座りながらゆっくりとできます。
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アルコールもあるんです。
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建物の中も隠れ家的な感じでステキですよ。
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ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか。

【洋菓子ラフィネ】
静岡市駿河区下川原5丁目2-12
電話 054-257-0799
営業時間 10時30分〜20時
定休日 水曜日
by hanamorikagu | 2017-06-13 08:00

小鹿田焼=飛び鉋ではありません。

今日日小鹿田焼の飛び鉋が注目されていますが、何も「小鹿田焼=飛び鉋」と言うわけではありません。
こちらは小鹿田焼の尺三寸皿(直径約39センチ)。
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スポイトのような道具を使って中心から放射状に薬を流す技法。昔から小鹿田焼で使われていた技法で、かの柳宗悦氏が初めて魅せられた小鹿田焼の壺にもこの技法が施されていたとか。しかしながら、これとても小鹿田焼だけの技法ではありません。
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小鹿田焼の起源が福岡の高取焼と言われていますが、さらにその高取焼の起源はと言えば、九州地方の他の産地と同じくやはり朝鮮なのでしょう。
これら起源を同じくする産地に共通する技法なのか、間違いなく言えることは、生活の中で必要に応じて生まれた技法であったということ。
壺の周りにこの皿と同様に釉薬が線状に流れていれば滑り止めの役割をしたと考えられます。
今私たちはそれを技法や模様として見ていますが、過去を遡ればそこにも様々な物語があるのだと想像を掻き立てられますね。

by hanamorikagu | 2017-06-12 08:30

民藝が息づく砥部焼

「砥部焼」で定番として作られており、いまや砥部焼の代名詞となっている「唐草模様」は、工藤省一氏がイスラムのモスクを訪れた際に、タイルに描かれた唐草模様からヒントを得て考案されました。その他太陽模様や花模様など、民藝とは異なるところにデザインの源泉があります。
これらの自然を題材にした模様とは一線を描くするのが、民藝運動から生まれ意匠です。かつて砥部焼の行く末に危機感を覚え、民藝運動の指導者達を招聘、その中でも砥部焼に深く関わったのが鈴木繁男氏です。柳宗悦氏の内弟子として様々な薫陶を受け、陶芸だけでなく漆芸や装丁など実に多方面で才能を発揮した、真のプロデューサーと言えるでしょう。
彼が砥部で製作した作品はいま砥部焼き・梅野精陶所にある資料館で見ることができますが、その中には現在もレパートリーとした作られている製品も少なからずあるのです。
その中の一つがこの笹湯呑み。
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砥部焼で一般的な丸型湯呑みや面取り湯呑みとは異なる形をしており、とても持ちやすいです。
この形、鈴木繁男氏の作品集の中にその原型を見ることができます。
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当時は砥部焼の作ではなかったようですが、ほぼ同じ形と同じ絵柄で作り続けられています。
この他にも市松模様の皿や、赤絵の小皿、各種皿などにも鈴木繁男氏の影響を垣間見ることができます。
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そんな視点で眺めてみると、新たな発見がまたありそうです。

by hanamorikagu | 2017-06-10 23:01

錚々たる顔ぶれの中に…

「描き文字のデザイン」という本です。
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コンピュータによるデザイン創作が主流となった今日とは違い、かつてはほんのたあとる、ポスターなどの文字は全て手描きによって生み出されていました。
明治以降の描き文字デザインにスポットをあてた本書には、錚々たる錚々たる顔ぶれの作家たちの作品がまとめられています。
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その中に、
なんと望月通陽さんの名が!
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DMハガキを作る際など参考にもなりそうで、とても見応えのある本です。

「描き文字のデザイン」
雪 朱里 著
大貫伸樹 監修
(グラフィック社)

by hanamorikagu | 2017-06-05 15:45


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